
水曜日レッスン風景 ※プライバシー保護のため写真をぼかしております。
6月に入り、雨の日が続いていますね。レッスンの日も雨が降ることが多くなりましたが、会員の皆さんは休むことなく、熱心に足を運んでくださっています。その姿に、いつも私の方が元気をもらっています!
会員の皆さんが書道に向き合う理由は、実に多様です。
師範の免状を得ていつか教え手になりたいという夢を持つ方、近い将来に個展やネットで作品を発表したいと願う方、応援してくれているファンの方へ向けて色紙に美しい字を書きたい方。あるいは、日々の喧騒や家庭・仕事の役割から離れ、書道を通じて「心の休息」を求めて来られる方。
皆さん、それぞれの大切な想いを胸に抱いてレッスンに来てくれています。
私が目指す書道は、ただ一人ひとりが目的地に到着することや、目的を手にすることだけに焦るものではありません。そこへ至る途中の一歩一歩のプロセス(一回一回のレッスン)を楽しみ、味わいながら成長していくことこそが大切だと考えています。
うまく筆が動かない日もあれば、どうにも気分が乗らない日もあるでしょう。しかし、人生と同じように、いろいろな日があるからこそ面白いのではないでしょうか。そのプロセス自体を楽しみながら、書の道を進んでいってほしいと願っています。
皆さんが人生の中の貴重な「1時間30分」を、このレッスンのために使ってくださっている。そう思うと、この時間を少しでも有意義なものにしてもらえるように、毎回一生懸命に向き合っています。
今年は新たに12名の方が会員になりました。新しい仲間と共にみんなで心豊かに成長していける、そんな温かい書道会にしていきたいと思っています。