
美濃部 節琥
SEKKO MINOBE
書道家 / 書道団体「節書会」主宰
静岡県出身。絵画や陶芸など多角的な視覚芸術を探求する中で、書の持つ精神性と一瞬の美に深く魅了される。広告代理店・外資系企業での社会人経験を経て、書道家へと転身。 日展特別会員・田中節山(※)に師事し、雅号「節琥」を拝受。毛筆・硬筆など5つの師範資格を有する確かな技術力をバックボーンに、独立。伝統を継承する書道団体「節書会」を主宰する。 神奈川・宮前平および渋谷を拠点に、書を通じた「精神静養」と「心豊かな時間」を会員と共有。ビジネスで培った高い対話力と柔軟なアプローチで、初心者から経験者まで幅広く指導・サポートを行う。 また、商業分野においても企業ロゴ制作やアニメ題字など、現代の表現と融合した作品を多数手掛ける。伝統の重みと現代的な感性をあわせ持ち、多方面から熱い注目を集めている。
※田中節山 プロフィール
- 大東文化大学名誉教授
- 日展特別会員
- 日本書道ユネスコ登録推進協議会委員
- 小・中・高校書写書道推進協議会実務委員
ご挨拶greeting

美濃部 節琥
SEKKO MINOBE
書の道は、いつでも始められる人生の道
はじめまして、美濃部節琥と申します。
日本の書道は、千数百年にわたり受け継がれてきた奥深い伝統文化です。私たち日本人の多くが子どもの頃に一度は触れるこの世界に、私もまた、静岡の豊かな自然のなかで育つ一人の少年として出会いました。 幼い頃から書に親しむとともに、絵画や陶芸など、幅広い芸術分野で創作を楽しむ日々。しかし、大人になってからは仕事に追われ、次第に筆を持つ機会から離れてしまっていました。
転機が訪れたのは、外資系企業へ転職したときです。外国籍の友人たちが、日本の書道文化に対して心からの憧れや深い尊敬を抱いている姿を目の当たりにし、自国の文化の素晴らしさに改めて気づかされました。「これほど豊かな世界が身近にありながら、なぜ離れてしまっていたのだろう」と突き動かされるように、その日のうちに再び書と向き合うことを決意したのです。
その後、現代書道界の重鎮である田中節山先生に師事。師の豊かな精神と技法を深く受け継ぎ、雅号「節琥」を拝受して独立いたしました。
大人から始めるからこそ、わかること
書道界には、子どもの頃からずっとその世界一筋で先生になられた方が多いですが、私は会社員として忙しい日々を過ごし、大人になってから改めて書道を再開しました。一般的な指導者とは異なり、一度書から離れた経験があるからこそ、大人の方がどこでつまずき、どうすれば無理なく上達できるのかを自分のこととして深く理解しています。私は、単なる技術の習得だけでなく、書くことの楽しさを実感していただくことを何より大切にしています。筆を持つことで心が落ち着き、日々の生活がより明るく前向きになる――そんな「精神静養」の時間を、皆さまにも体験していただきたいと願っています。
私が主宰する書道団体「節書会(せっしょかい)」では、5つの師範資格を活かし、川崎市宮前区や渋谷の拠点を中心に会員の皆様へ指南を行っています。大切にしているのは、単なる技術の習得だけでなく、書くことの楽しさを実感していただくこと。筆を持つことで心が落ち着き、日々の生活がより明るく前向きになるような「精神静養」の時間を共有したいと願っています。
現在、節書会では年齢も環境も様々な仲間が、それぞれのペースで書の道を心から楽しんでいます。また個人としても、企業ロゴやアニメキャラクターの題字制作など、現代における書の可能性に常に挑戦し続けています。
もう一度筆を持ちたい方、新しく挑戦してみたい方。ぜひ私たちと一緒に、書の道を歩み始めませんか。
皆様の新たな挑戦を、心よりお待ちしております。
節書会 主宰 美濃部 節琥